Pinterest、法務部門立ち上げのために Google の有名弁護士を採用

日付:
2012/6/12
カテゴリ:
ソーシャルメディア
ライター:
Mat McGee(翻訳)

※この記事はMarketing Landの許諾を得て、以下の記事を翻訳したものです。
Pinterest Hires Away A Google Attorney To Start Its Own

今年初めに頭を悩ませていた法律問題がいくぶん鎮静化しつつある中、Pinterestは自社法務部門の立ち上げのために、一人のGoogle弁護士を採用した。

Michael Yangは6月18日に、Pinterestの顧問弁護士に就任すると会社の広報担当者が発表した。彼は同社初の社内弁護士となる。Pinterestではこれまで、外部の弁護士と業務を行っていた。
Business Insiderは早くも採用情報を報じているが、Yangにとって本日(8日)はGoogleで勤務する最終日となる。

GoogleにおけるYangの役割は、製品開発の初期段階において開発チームに対してプライバシー、著作権その他の問題について助言・相談を行うことなどであった。
2010年にGoogleがGoogle Buzzに関連する大がかりなプライバシー問題に直面したとき、同社のプライバシー方針について説明するために、記者達に対応した2人のGoogle弁護士のうちの1人がYangである。最近では、同社のプライバシーポリシーの変更について、議会メンバーに説明したのも彼である。

Pinterestでは、著作権の問題はプライバシー以上に頭痛の種であった。ユーザーがPinterestに投稿する画像の多くは第三者のウェブサイトからのものであり、所有権・著作権は、ピンする者以外の人物が所有しているのである。
Pinterestには、著作権保有者からの削除要望があった際どのように対応するかなどを説明した、詳細な著作権ページがある(このページでは、かつてはCEOであるBen Silbermannを著作権問題の担当者として名前をあげていたが、現在では「Pinterest Copyright Agent」を連絡窓口としている)。

Silbermannは2月、Wall Street Journalに対して、著作権はPinterestにとって重大な問題ではないとコメントしていた。
画像所有者向けに、「nopin(ピンさせない)」metaタグをサポートしたり、Flickrと提携してサイトからの画像が特定の属性を持っていることを確認できるようにしたりするなどの取り組みを行ってきた。

Pinterestは最近数か月で劇的な成長を見せており、最近では、時価総額15億ドルの企業規模で1億ドルのファンド資金を獲得している。