つぶやきデスクの新機能「Googleアナリティクストラッキングコード自動付与」のご紹介

今回は、弊社が開発する企業向けTwitterクライアント「つぶやきデスク」の効果測定機能強化の一環として公開した、Googleアナリティクスのトラッキングコードを自動で付与する機能を開発した背景と使用例をご紹介します。

  1. 開発の背景
  2. 機能の概要
  3. 設定例

開発の背景

ソーシャルメディアのウェブサイトへの貢献度をGoogleアナリティクスで測定するには、企業がソーシャルメディアへ投稿するURLにキャンペーントラッキングと呼ばれる専用のパラメータを付与する必要があります。

キャンペーントラッキング自体は、リスティング広告など他の広告キャンペーンの効果測定をする時にも使用する優れた機能ですが、これをソーシャルメディアの運用に導入する場合、リスティング広告などのように事前に配信URLをセットすることが難しいため、十分に活用されていないことがお客様へのヒアリングからわかりました。

~具体的な例~
・リアルタイム性
ソーシャルメディアは、外出先などからリアルタイムに情報発信している企業も多く、毎回パラメータを設定するのは手間となるため利用していない。

・担当部署の問題
ソーシャルメディアの運営担当部門は、広報部門や顧客サポート部門など多岐にわたるため、キャンペーントラッキングの意義を十分に伝えることができておらず利用できていない。

キャンペーントラッキング機能はすべての投稿に対して設定されているからこそ、価値のある分析対象となるものです。Googleアナリティクス認定パートナーでもある弊社ではこの問題に対する解決策として、キャンペーントラッキング用のパラメータを自動で付与する機能を「つぶやきデスク」に実装いたしました。

機能の概要

本機能では、<添付画像1>のように、事前にアクセス解析担当者様がご希望のパラメータを設定して頂くことで、全ての投稿に対して投稿時の日時や時間、また投稿先(TwitterやFacebook)などを考慮したトラッキングコードを自動的に付与することができます。もちろん、任意のパラメータも設定可能ですので、Googleアナリティクス以外のアクセス解析ツールにもご利用頂けます。


<添付画像1>

また、つぶやきデスクでは、以下の文字列を入れると、日時や投稿内容を自動的に判別してトラッキングコードを挿入することができます。
$h…日時をyyyy/mm/dd/hh 形式で自動挿入
$d…日時をyyyy/mm/dd 形式で自動挿入
$m…日時をyyyy/mm 形式で自動挿入
$t…投稿内容の先頭部分を自動挿入
$s…投稿先サービス名称(Twitter、Facebook など)を自動挿入

utm_ あるいは指定パラメーターがすでに付いている URL にはトラッキングコードを付与しません。
///

設定例

キャンペーントラッキング機能を用いて、ソーシャルメディアの成果をGoogleアナリティクスで計測したい場合、以下のルールに沿って、投稿するURLにパラメータを設定していただくと、TwitterやFacebookページでの活動についても、投稿別に記録することが可能です。

  • utm_source=ソーシャルメディア名(twitter/facebook/gplus/mixi)
  • utm_medium=コンテンツのタイトル(2012/03/31)
  • utm_campaign=socialmedia(←固定)

上記のように設定いただき、Googleアナリティクス管理画面を
“トラフィック >> キャンペーン >> socialmedia”
と進んでいただくと&lt添付画像2>のようにソーシャルメディアの成果を投稿毎に確認することが出来るようになります。


<添付画像2>

※ 各パラメータの役割など基礎的な情報についてはGoogleアナリティクスのヘルプページをご参照ください。

以上、今回はつぶやきデスクの新機能をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。アユダンテはGoogleアナリティクスの認定パートナーとして、今後ともGoogleアナリティクスを活用する皆さまにとって有益なTwitterクライアントを開発して参ります。